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  • 執筆者の写真riuni1022

例の件の真意

こんにちは、暑くてもうすぐ溶けて無くなりそうなGackyですーーー!


実は先日から各SNSなどで募集している



~割とガチめに募集します~

○ラチェットのライブに同行して、ビデオカメラ、スマホでの撮影

○楽器類の搬入・撤収の補助

○ライブ告知やチケットの販促

○ライブ会場での物販

これらをやってくれて、音楽・バンドなどをやってる、または興味がある方を募集します。男女問いません

ギャラらしいものは特別ありませんが、 *メンバー扱いでライブに同行できます。 *打ち上げに参加すれば、打ち上げ代はこちらでもちます。

条件に合う方はオーバードライブレコーズで今後の音楽活動のサポートも致します。

希望者が居ればメッセージお願いします。



☝こちらなのですが、受け取り方だとは思うんですけど、どうも


「お手伝いさん募集」


という風に感じている方が多いみたいなんですけど、本音を言うと



「色んな意味でバンドを勉強したい」という人の募集なんですねー。

(もちろんスキルのある人が手伝ってくれたら大助かりですけどね)




実際に今の時代では、曲作り~販売まで1人で完結してしまいますが、


じゃあ、バンドというものにその人が飛び込んでバンドサウンドが出せる


かと言えば答えは{NO}なんですねー。。。


例えば、ドラムもギターもベースだって弾けるよ?って人でも、他人と


合わせて音を出すってのは別のスキルや考え方、それに則った意識というのが


必要になってきます。


1人で曲を作ってそれに楽器の音を乗っけるのとは、言わば逆の考え方です。





簡単に言うと、ドラマーのビートに合わせてベースがあり、そこにギターや管楽器など


装飾楽器が乗っかり、その音をもとにボーカルが歌うんですが、


曲のもとになるドラマーは歌を意識してビートを奏でる


(あえて刻むと言わないのにも理由があります)必要もあり、ベーシストも


ドラムを”聴いて”弾くだけでなく、時にはリードしたりも必要です。


その後の楽器も然りですが、ボーカルに至っては、リズムをきちんと作って


歌わないと、グルーヴ感は出てきません。(当然ドラマーのビートに合わせながら


歌のリズムを作るんです)


ボーカルだけでなく、すべての楽器担当も歌を意識しないといけないし、


休符の感じ方だって、全員で「休符という音を出す」つもりの感じ方


も必要になってきます。


もちろん、ドラムを元にした楽器のボリュームやアンサンブル、当然ボーカルの


声量も大事になってきます。


どうですか?意識してますか?カラオケになってませんか?ゾクゾクしてますか?



こういうのって、バンドという”イキモノ”を高い意識で経験しないと、


到底身につくものではないのです。



ぼくらは、なんだかんだと30年くらい宮崎の音楽シーンにいますので、


そりゃあいろんな人に説教され、怒鳴られながら成長してきました。


でも、今は時代が違います。若い人たちには若い人なりの考え方もあるでしょう。


だけど、バンドってもの自体はそんなに違いはありません。


今の若い人たちはお得ですよ!


いろいろな経験を積みながら、そこまで怒られることもなく、


こうやってサポートしますよ!って話まで出てくるんですから。


まあ、結構な長文になってしまいましたが、真意はこういうとこにあったわけです。


僕らももうおじさんですから、なにか爪痕を残したい気持ちもあります。


なんせおじさんですからね、、、おじさんなんだよなぁ、、、、、、


寂しく締めくくったおじさんなGackyでした、、、それではバイナラ、、、






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